自筆証書遺言と公正証書遺言の比較

相続・遺言

遺言の方式(遺言の書き方のルール)は、民法によって厳密に定められています。民法では、いくつかの方式が定められていますが、一般的に利用されるのは、公正証書遺言と自筆証書遺言です。この記事では、この2つの遺言を比較してみていきます。

終活(相続対策)としての財産目録の作成

相続・遺言

「どうにも遺言を残すことに前向きなれない」とか、「いきなり遺言を書くことには抵抗がある」という方が、一定数いらっしゃることも認識しています。そういった方に対しては、まずは財産目録を作成してみることをアドバイスしています。この「まずは財産目録の作成を薦めてみる」という考え方は、「相続に向けて遺言などの準備をしてほしいけれど、いくらお願いしても本人がやってくれない。」とお悩みの、お子さん・甥御さん・姪御さんにもお薦めしたい方法です。

おひとり様と相続準備(遺言・終活)

相続・遺言

「おひとり様」の相続において、遺産はどのように遺産承継がなされるのか。葬儀や埋葬について、どのように対応すればよいのか。一緒に確認してみましょう。

おひとり様と成年後見制度

成年後見

おひとり様にとって老後(身体能力の低下、判断能力の低下)の問題は、避けて通れないものです。ご自身に何かあったときに備え、親族・近親者と話をすることも必要となるでしょう。 そうした老後の問題(特に判断能力の低下)への対応策として挙げられる成年後見制度についてご案内していきます。

おひとり様と老後の課題(対応策としての任意後見制度)

成年後見

老後問題に関するご相談、相続や遺言に関するご相談を受ける中で、「おひとり様」に関する悩みを良く伺います。ここでいう「おひとり様」とは、お子様がおらず、配偶者もいない(あるいは死別した)方を指します。この記事では、老後において特に重要な問題を生じさせる「判断能力が低下」に備える方策として、任意後見制度をご紹介します。

おひとり様と遺言

相続・遺言

おひとり様の相続にあたっては、遺言を残す方にとっても、遺言によって遺産を受け取る方にとっても、遺言を作成することのメリットが大きくなります。どうしておひとり様の相続においては、遺言を残すメリットがあるのか確認していきましょう

おひとり様の老後・相続・遺言

相続・遺言

老後問題に関するご相談、相続や遺言に関するご相談を受ける中で「おひとり様」に関する悩みを良く伺います。ここでいう「おひとり様」とは、お子様がおらず、配偶者もいない(あるいは死別した)方を指します。ご自身が「おひとり様」であるケース、あるいはご親族に「おひとり様」がいらっしゃるケースなど、それぞれのケースで必要な対応は異なりますが、「おひとり様」に特徴的な課題を、この記事ではご紹介します。

遺産分割協議書の書き方について

相続・遺言

遺産分割協議書は、多くの相続手続きで必要となるものです。その作成の仕方、記載すべき内容について、確認していきましょう。遺産分割協議書は、相続手続きにおいて重要な役割を果たすものです。一方で「それぞれの相続ごとに記載すべき内容が異なる」という点も特徴です。

任意後見契約について

成年後見

任意後見は、サポートを受ける人(本人)と、サポーター(任意後見人受任者)が契約によってサポート内容を決定するという特徴があります。当事務所は、沼津・三島などの静岡県東部地域において、任意後見契約をはじめとした成年後見制度の利用支援を積極に行っております。任意後見契約の特徴や利用方法について、一緒に確認していきましょう。

子供のいない夫婦の成年後見・任意後見

成年後見

お子様のいないご夫婦にとって、年齢を重ねてから発生する「介護の問題」は切実です。とりわけ認知症・脳梗塞などによって介護が必要となるケースでは、介護を担当する配偶者の身体的・精神的な負担も課題となります。こうした状況に備える1つの手段として、成年後見制度(法定後見・任意後見)をご紹介します。