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1.モデルケース(株式会社設立)
(1)ご依頼内容
富士市在住のAさんは、これまで個人事業主として内装工事業を営んできました。
今回、税理士さんのススメもあり、法人成り(法人を設立し、個人事業から法人経営に移行すること。)をすることとしました。
会社設立ならば司法書士ということで、インターネットで検索して当事務所にご依頼いただくこととなりました。
(2)設立する株式会社の内容
- 設立する法人種別は「株式会社」
- 株主1名かつ同人のみが取締役の、いわゆる一人会社。
- 資本金500万円。
- 種類株式等の発行はなく、定款内容もオーソドックスな内容
2.報酬モデル(株式会社設立・1人会社)
上記のモデルケースでは、おおよそですが、次のような報酬内訳となります。
※当事務所の報酬については、消費税込みで表示しています。
※100円単位に切り上げで表記しています。
項目 | 当事務所報酬 | 実費(登録免許税等) |
---|---|---|
株式会社設立登記 | 115,900円 | 150,000円 |
定款認証代理 | ー | 53,000円 |
完了謄本・印鑑証明書 | ー | 1,100円 |
小計 | 115,900円 | 204,100円 |
〇 合計 320,000円
3.注意点
- 株主や取締役の人数によって、当事務所の報酬が変動します。
- 2週間を切るような、短期間での設立以来については、当事務所の報酬を加算しています。
4.会社設立手続きを司法書士に依頼するメリット
- 公証役場での定款認証や、法務局への設立登記申請など、一連の手続きを当事務所が代行します。
- 単に法人を設立するだけでなく、設立後の株主・役員の権利関係についても配慮しています。
また、建設業許可など一部の許認可については、法人設立と並行して当事務所司法書士(行政書士兼業)にて対応可能です。
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