ご相談・ご依頼から業務完了まで【相続登記(子が相続)】

相続・遺言

沼津市に在住のAさん。同居していたお母様が亡くなり、お母様名義の土地建物を相続することになりました。 Aさんには兄弟姉妹が1人おり、富士市在住のBさんです。 お母様の相続にあたって、相続人はAさんとBさんの2人のみとなります。

【事例で考える】子のない夫婦の成年後見・任意後見

成年後見

成年後見制度は、認知症等によって判断能力が低下した人に対する法的なサポーターを選任する制度です。 任意後見と法定後見の2つの種類がありますが、今回の事案だと、Bさんの判断能力低下により任意後見は利用しがたい状況でした。従い、家庭裁判所に、Bさんに代わって財産管理や生活環境の整備を行うサポーターを選任してもらう「法定後見」を利用することとなりました。

【事例で考える】子供のいない夫婦と遺言

相続・遺言

子供のいない夫婦にとって「遺言」は非常に大切なものとなります。遺言のあるなしで、残された配偶者の負担は大きく軽減されることになるでしょう。この記事では、どうして子供のいない夫婦にとって「遺言」が重要になるのか確認するとともに、どういった形で遺言を作成していけば良いのか、モデルケースに沿ってご案内していきます。

事例で考える「叔父・叔母(おじ・おば)の介護」と成年後見

成年後見

叔父・叔母の生活の世話・介護を、その甥・姪が担うケースが増えています。成年後見制度は「法的な判断能力が不十分な人をサポートする制度」ですが、この成年後見制度は、叔父・叔母の介護の場面でも活用可能です。この記事では、具体例にそって、叔父叔母の介護において、どのように成年後見制度を活用するのか、確認していきます。

【事例で考える】叔父・叔母(おじ・おば)の相続と遺言

相続・遺言

お子さまのいない方の相続においては「遺言」が重要な役割を果たします。この記事では、モデルケース(おひとり様の相続について姪からの相談)をもとに、遺言の役割や、遺言以外の老後の備えについて確認していきます。司法書士への相談をイメージしていただき、また実際に相談してみようかなと思っていただけると、うれしいです。

【事例で考える】おじ・おばの遺産承継手続きと遺言のススメ

相続・遺言

依頼者はAさん。 Aさんは独り暮らしをしていた高齢の叔父Bさんの生活援助(通院の付き添いや介護ヘルパとの橋渡しなど生活介助全般にわたる援助)をしていました。 Bさんは、5年ほど前に奥様を亡くしてからは、一人暮らしをしていました。Bさんには子供がおらず、そのためBさんからみて甥にあたるAさんが親族を代表して、3年ほど前からBさんの生活援助を行ってきたのです。

成年後見申し立ての事例

成年後見

成年後見制度の申し立て事例の紹介です。成年後見の申し立てについては、利用するメリットとデメリットを、申立人となる親族の方が正しく理解されたうえで、判断すべきと考えています。

配偶者が財産を相続する遺言書の作成

相続・遺言

遺言書作成の事例紹介です。遺言のない場合、兄弟姉妹への相続が発生しますが、今回は、相続は全て配偶者が受け取る遺言書の作成をしました。