【事例で考える】おじ・おばの遺産承継手続きと遺言のススメ

相続・遺言

依頼者はAさん。 Aさんは独り暮らしをしていた高齢の叔父Bさんの生活援助(通院の付き添いや介護ヘルパとの橋渡しなど生活介助全般にわたる援助)をしていました。 Bさんは、5年ほど前に奥様を亡くしてからは、一人暮らしをしていました。Bさんには子供がおらず、そのためBさんからみて甥にあたるAさんが親族を代表して、3年ほど前からBさんの生活援助を行ってきたのです。

成年後見申し立ての事例

成年後見

成年後見制度の申し立て事例の紹介です。成年後見の申し立てについては、利用するメリットとデメリットを、申立人となる親族の方が正しく理解されたうえで、判断すべきと考えています。

配偶者が財産を相続する遺言書の作成

相続・遺言

遺言書作成の事例紹介です。遺言のない場合、兄弟姉妹への相続が発生しますが、今回は、相続は全て配偶者が受け取る遺言書の作成をしました。

兄弟姉妹の遺産承継と遺言書の必要性

相続・遺言

相続人6人による遺産分割の事例です。兄弟姉妹の相続のケースでは、物理的にも心理的にも、手続き負担が大きくなりがちです。ご本人が遺言を用意し、遺産分割協議の負担を軽減する工夫が必要であるように思います。

預貯金・有価証券の遺産承継の事例

相続・遺言

預貯金・上場株式・投資信託の相続の事例紹介です。証券会社の相続の場合、同一証券会社の証券口座が必要になるため、証券口座がない場合には、口座開設の手続きが必要になります。郵送でも口座開設は可能ですが、手間と時間がかかりますので、注意が必要です。

遺産承継業務の事例紹介(法定相続)

相続・遺言

遺産承継業務の事例紹介です。貝原事務所は業務完了時、弊所で作成した財産目録・計算書のほか、残高証明書、金融機関から受領した書類等を一式にして、依頼者様にお渡ししております。

供託手続きによる休眠抵当権の抹消事例

不動産登記

相続した土地に古い抵当権が残っていることがあります。ここでは「不動産登記法70条3項後段」に規定されている供託手続きの事例を紹介します。

数次相続の遺産分割協議

相続・遺言

相続未登記土地の寄付(贈与)に関する事例紹介です。「相続未登記土地」とは、不動産登記簿上の所有者名義が、明治時代とか大正時代に登記されて以降、変わっていない土地を指します。